概要
ポケマスアドベントカレンダー2022 12/19はワイ!
我慢戦士ウルトラビーストが役割論理について解説しますぞwwwww 対戦について興味のない方も一見ありですなwwww
こんな戦い方があると知っていただけると幸いですぞwwwww んんwwwwwwwwパルデア地方から役割論理デビューするしかありえないwwww
役割論理とは
この世に存在するポケモン対戦最強の戦術のことですなwwwwww
まぁ、異論は認めますがなwwwwwwwww
役割論理とは、ポケモン対戦のタイプ相性要素に基づく、戦い方「サイクル戦」という考え方から生まれた、崇高にしてヤーティ神に祝福されし戦術のことですな。
例えば、ほのお、みず、くさという3つのタイプをプレイヤー両者が選出してきていると仮定しますと、
ターン数 | プレイヤー1 | プレイヤー2 | 状況 |
1 | ホゲータ | サルノリ | ホゲータ(プレイヤー1)が有利 不利なプレイヤー2はみずタイプに変更する。 |
2 | ホゲータ | メッソン | メッソン(プレイヤー2)が有利 不利なプレイヤー1はくさタイプに変更する。 |
3 | ニャオハ | メッソン | ニャオハ(プレイヤー1)が有利 不利なプレイヤー2はほのおタイプに変更する。 |
4 | ニャオハ | ヒバニー | ヒバニー(プレイヤー2)が有利 不利なプレイヤー1は…と続く。 |
上記のように、交互にプレイヤーは有利なポケモンを出し合いますな。
対面に対して有利なポケモンを出し合って、消耗戦をすることをくるくる回ることになぞらえて、サイクル戦といいますぞ。
最終的に、ポケモンの体力がお互いに消耗していくことで、どちらかのタイプ相性がうまく回らなくなり、ポケモンが3匹倒れて決着となりますな。
非常にシンプルな戦術のため、パルデア地方を冒険する過程で、自然と身についている方も多いのではないですかな。
そこで、役割論理ではサイクル戦において後続のポケモンに圧倒的火力を叩き込むことを目的に、下記の3つの方針をもとにパーティを構築しておりますぞwwwww
1.すばやさ(S)に努力値は振らない。最高火力最硬の構成とする。
2.「10まんボルト」ではなく「かみなり」、「かえんほうしゃ」ではなく「だいもんじ」、など高火力技を採用する。
3.持ち物は火力アップアイテムのみ(一部例外あり)
1.すばやさ(S)に努力値は振らない
ポケモン対戦は素早さによって行動順が決まりますな。先制攻撃をとって、そのターンに相手のポケモンを倒せば、返しの攻撃は来ないため、ポケモン対戦では先制をとることに非常に大きな意味がありますぞwwww
しかし役割論理では、相手が交換することを前提としており、相手の交代のほうが必ず先に発生するため、先制攻撃をとることに大きな意味を見出しておりませんぞwwwww
サイクル戦を耐え抜いて相手のサイクルを崩すため、最硬で最高火力を放つ努力値振りにするんですなwwww
HA252振りもしくはHC252振りを基本としますが、ポケモンによってはBに1/4くらい振ったほうが硬くなる場合や、奇数調整したりもしますが、ポケモンによりけりですな。
ちなみに余った4ポイントをSに振る、言い訳振りというのもありますなwwwwBかDに振る以外ありえないwwwww
そうして完成した役割論理ポケモンに名誉を込めて、ヤケモンと呼ぶんですなwwwwwんんww名誉wwwwwwwww
受けポケモンというものは存在せず、パーティ全体がダメージを受けるという役割分担になっており、ヤケモンで構成されたパーティに名誉を込めてヤーティと呼びますぞwwwww
2.高火力技を採用する
役割論理では交代したあとの後続ポケモンに多大なダメージを与える為、高火力技を採用しますぞwwwww
ハイドロポンプ、ストーンエッジ、かみなり、きあいだま等といった高火力な技たちを採用し、一撃でポケモンを葬り去りますぞwwww一撃以外ありえないwwwww
当たらない?それはヤーティ神への信仰が足りないんですなwwwwwwwwwwww
ちなみに、攻撃と交代を同時に行う、ボルトチェンジやとんぼがえりなどは大いに推奨されておりますな。サイクルをどんどん回すんですぞwwwwwwwwんんwwwwwバトンタッチはダメですなwwwwwww
バトンタッチやつるぎのまい、めいそうなどの変化技は相手に無傷で交代させてしまう、「無償降臨」を許してしまう為NG。さらに、しんそく、アクアジェットなどの先制技は宗教上の理由によりNGですなwwww
戒律を守らないものはヤーティ神によるデスウィングで滅されますぞwwwwwwwwwwww
3.持ち物は火力アップアイテムのみ
役割論理では、もちものは最高火力を叩き込むため、火力アップアイテムを主に使用しますな。よく使われる順に紹介しますぞwwww
・いのちのたま こだわりメガネ こだわりハチマキ
ヤーティ三種の神器ですなwwwwwwwwはいここwwwwwwテストに出ますぞwwwwwwwwwww
どれもデメリットを持ちますが、強力な火力を叩き込むための持ち物ですな。
・たつじんのおび
効果抜群の時にダメージを1.2倍にするアイテムですな。等倍や半減の際には効果を発揮しないので、有利対面でしか火力が発揮されませんが、採用率は非常に高いですな。弱点を突いて一撃で沈めることができますぞwwwwwww
・タイプ別火力アップアイテム
ほのおタイプのもくたんや、でんきタイプのじしゃくに該当する、各タイプ固有の火力アップアイテムたちですな。タイプが限定されるため、これまでの作品ではかなり採用率が低く、あまり見ることもなかったですな。
ちなみにSVでは、テラスタイプと一致する火力アップアイテムを持たせることにより、超火力のタイプ一致技が放てるようになったため、採用率はたつじんの帯よりも高いですな。技範囲が広いヤケモン以外はほとんど各テラスタイプの火力アップアイテムでよいと思いますぞwwwww
・ゴツゴツメット とつげきチョッキ
ゴツゴツメットは相手へのスリップダメージとして貢献するアイテムで、交代時に少しでも相手のポケモンに負担をかけることを目的に採用されますな。主に物理攻撃を受けやすいポケモンに持たされることが多く、特にヤャラドスに多いですな。
とつげきチョッキに関しては、種族値でとくぼうの値に不安があるポケモンに採用されますな。このアイテムありきで成り立つヤケモンのことをチョッキヤケモンとか言ったりしますなwwwww
この二つのアイテムに限っては、正統派役割論理(ヤトリック)では認められないアイテムで、これらのアイテムを採用するものはヤロテスタントと呼ばれますぞwwwwwwwww
スカーレット バイオレット環境におけるヤケモン
これまでの内容で役割論理の3原則は理解できましたかな?wwwwwwww
これらを満たしてヤーティを構築し、我のような話し方「ロジカル語法」を身に着ければ論者の完成ですなwwwwwwwんんwww実践する以外ありえないwwwwwww
ここからは、今作で我が期待しているヤケモン候補生たちをご紹介しますぞwwwwww
1.ドドゲザン
タイプ:あく はがね
特性:まけんき
初手土下座はありえないwwwww
HP | こうげき | ぼうぎょ | とくこう | とくぼう | すばやさ |
100 | 135 | 120 | 60 | 85 | 50 |
今作のエースといわれているヤケモンですぞwwww圧倒的なヤケモン種族値をしておりますなwwwww
後続ポケモンに対して一貫性の高いあく技をタイプ一致で撃てる、あくタイプのポケモンが役割論地では優遇されがちですが、ドドゲザンはA種族値135からの超火力ドゲザンが繰り出されますぞwwwww土下座wwwwwんんwwwwwww
特性はそうだいしょうではなく、まけんきが推奨ですな。そうだいしょうはポケモンがやられる前提の構築でないといけないので、サイクル戦とは相性がよろしくないですぞwww
テラスタイプはあくで圧倒的火力のドゲザンを放つか、はがねでドドゲザンに対して出てくるフェアリーを叩くという戦法が取れますぞ。先方は取れますが、鋼技がアイアンヘッドくらいしかないので、ほとんどはあくでドゲザン連打がいいのではないですかなwwwwんんwww謝罪の王様wwwwwww
ちなみに、4倍弱点がかくとうなので、同じ弱点を持つヤーティ殿堂入りポケモンのバンギラスとは共存できませんぞwwwwバンギラスかドドゲザンを選ぶんですなwwww
2.ドオー
タイプ:どく じめん
特性:ちょすい
かわいい……きゅん…。ぬいぐるみほしい…。
HP | こうげき | ぼうぎょ | とくこう | とくぼう | すばやさ |
130 | 75 | 60 | 45 | 100 | 20 |
今作のテラスタルによる火力アップ環境となったおかげで、種族値からはヤケモンとして運用するには厳しいが、テラスタルを加味すると十分魅力的であると判断できるポケモンが増えておりますぞ。ドオーはその筆頭格ですなwwww
ドオーはHP130もあり、数値受けできる点、特性ちょすいでみず技を無効かする点等から、受け出し性能が優秀ですぞ。こうげきが低いことのみがデメリットですな。火力が足りない為、アイテムはこだわりハチマキでほぼ確定ですぞwwww
タイプ一致のどく技はダストシュート、じめん技はじしんを採用しますぞwwwwどくづきは火力が足りなさすぎるのでNGですなwwwwwwwwwww残りの2枠にはメガホーンやストーンエッジなど、種族値を補うように高火力技を覚えられるのも魅力ですなwwww
どくテラスタルでフェアリーをしばくもよし、じめんテラスタルで堅実にじしんを撃つのもよしですなwwww
3.キラフロル
タイプ:いわ どく
特性:どくげしょう
え、なにこれは…。(ドン引き)
HP | こうげき | ぼうぎょ | とくこう | とくぼう | すばやさ |
83 | 55 | 90 | 130 | 81 | 86 |
なんかビジュアル微妙じゃないですかね…。これはいったい何なの…?あ!トップのポケモンだ!(迫真)
ビジュアル的にはいまいちパッとしませんが、種族値C130に目を見張るものがありますな。この種族値から放たれるヘドロウェーブはなかなかの火力ですぞwwwwww
最大のポイントは特性のどくげしょうで、物理技を受けたときにどくびしを撒けるんですなwwww戒律違反にならない唯一のどくびし使用方法ですぞwwww
着地と同時にどくびしが撒かれることで、サイクル破壊に寄与しますなwwwwwただし物理耐久は安定しているわけではないので、どくびし撒きを狙って無理に出そうとすると不利になる可能性もあるので注意ですなwwwww
4.キョジオーン
タイプ:いわ
特性:きよめのしお
鉄ブロックにかぼちゃの頭載せたらできるような見た目してんなお前な
HP | こうげき | ぼうぎょ | とくこう | とくぼう | すばやさ |
100 | 100 | 130 | 45 | 90 | 35 |
まさかの単タイプポケモンが候補にあがる事態ですぞwwwww
種族値的には悪くないのですが、いわ単タイプは耐性が不足しているのでありえないwwwwwと思わせておきながら、特性きよめのしおでゴースト半減に加え、すべての状態異常が無効になるという恐ろしい特性ですぞwwwww
ヤケモンはよくねっとうやおにびでやけどにされるので、喉から手が出るほど欲しかった特性ですなwwwwこれでガッサを始末ですぞwwwwwww
ほのおかみなりれいとうパンツを覚えられるので、実は技範囲もかなり広いですなwww
まとめ
今作の対戦環境はテラスタルによって、火力が大きく上昇するため、役割論理的には一見追い風のように感じますぞwwwwただし、テラスタイプでタイプを変更できるのは相手も同じなので、より一層選出に慎重さが必要とされますな。
ヤケモン考察記事をたまに気まぐれで書いてみるのも面白いかなと思うので、アドカレに関わらず今後は続けていこうと思いますかなwww
締めの言葉は、「一撃以外、あり得ないwwwwwwwwww」
最後に
今作ストーリーマジでよかった…。
新ポケモンのネタバレは割と見ていたんですが、ストーリーネタバレだけは見ないようにしてて、ストーリーはのんびりゆっくりと楽しませていただきました。良いゲームには良い音楽あり派なのですが、ラストバトルのBGMは今でもワクワクして、聞くだけで涙がこみ上げてきますね。
特に伝説のポケモン枠がライドポケモンで、物語の始まりからずっといるってのが、あのラストバトルの感動につながってると思います。あんなに親密でかわいく描かれている伝説のポケモンは初めてじゃないですかね…。しかもその子と旅をして出来た友達3人と一緒に危険なたびに挑むとか、ストーリー脚本書いた人マジで天才か…?全てが美しく交わっていて素晴らしいストーリーでした。
過去ナンバーワンのストーリーだと思います。ありがとうポケモン。