みなさんこんにちは。くるーくです。
この記事では対戦初心者である(であった?)私が今まで作ってきたパーティを振り返っていきます。
パーティを構築する経緯やコンセプト、こだわりを記録して(私が)にこにこする記事です。
たいていはネットで紹介されている構築をベースに自分のコンセプトに沿ってアレンジしています。
そのため最適化されたパーティから少しずつ離れていたりするので「このパーティは強いぞおすすめだ!」という趣旨の内容ではないです。
大きく分けて6つのパーティを取り上げています。
この記事はポケモンマストドンの2025年アドベントカレンダー
(Pokemon Advent Calendar 2025/URL:https://adventar.org/calendars/11293 )に寄稿した記事となります。
前置き 私の対戦におけるステータス
ポケマスに来てから本格的に対戦について知り始めました。それまでは剣盾のランクマに旅パで一度だけ潜ってみて、TODされてから心折れて避けていました。
ポケマスで仲間大会やフレ戦をするためにパーティを考えたり、皆と対戦したりが楽しかったので、対戦への苦手意識が薄れていきました。その後バトルタワーで一人で遊んだり、ランクマにも少し潜ったりもするようになりました。
後段でも触れますがランクマの実力はスパボ級(SV)です。ハイパーボール級、マスターボール級にはまだいったことないです。いつかいけるといいね。
これまでに作ったパーティ
時系列順にするかソフト別にするか迷いましたが、時系列順にしようと思います。
1.ゴルーグを絶対選出したいパーティ

ぬカップに参加するために考えたパーティです。SVでの五世代環境縛りのシングル戦というルールです。
ゴルーグを基本選出するために火力を補う、タイプ補完するポケモンを意識しながら選びました。
初めてパーティを作るとなって、考えることや決めること、準備することが多すぎてかなり混乱しながら作りましたがとても楽しかった。
当時はギャラドス、ゴルーグ、カイリュー選出でギャラドスのりゅうまい→全抜きを狙いつつ必要に応じてゴルーグ、カイリューに交代、の運用が多かった気がします。しかし後に改めて使ってみたらこの3匹の選出だとこおり抜群が一貫していた。意外とジバコイルやウインディを差し込む方が安定すると気づいたことに自分の成長を感じた。バンギラスはとくしゅ型。ジバコイルは速め調整されていたりする。
1.1 変形例 SVランクマ

ゴルーグくんパーティをランクマ向けに、テラスタルも考慮しつつ改変したパーティです。
コライドンでカウンターするのが楽しい。スパボ級までやりました。
1.2 変形例2 剣盾バトルタワー・リーグトーナメント

たまたま全員剣盾にも行けるメンバーだったので、ダンデに見せびらかそうと思いバトルタワーに連れて行きました。
剣盾に移したら覚えられない技がいくつかあったので微調整しています。






ガラルチャンプリボン、マスタータワーリボン、がんばリボン
この画像を貼るまでニックネームに触れるのを忘れていた。下記にて紹介します。
✔アルーク(ゴルーグ)
初めて色違い孵化厳選に挑戦して生まれた。生まれた日がアルクジラ好きのフォロワーの誕生日だったので名前に入れた。
✔ちいはね(カイリュー)
ちいさいはねがチャームポイント
✔よりちゃん(ギャラドス)
SV本編プレイ中に浜辺で見つけた色違い個体。対戦パに入るまではレイドで大活躍していた。細長い→糸→より糸、の連想でよりちゃんと名付けた、と思う確か。
✔Tyranitar(バンギラス)
ランダム交換で知らない人のところから来た。そのためニックネームがつけられなかった。
✔バジル(ジバコイル)
ジバコイルに潜むバジル
✔ふかふか(ウインディ)
ふかふかしたい
おまけ:これはぜったいれいどで力尽きたアルーク

2.ドオーを入れたかったじめんパ
第一回ポケマスリーグ部チャンピオン決定戦の予選(仲間大会)に参加するために考えたパーティ。好きなタイプを1つ選び、少なくとも4匹はタイプ統一でパーティを作るダブルの大会。2匹は任意のタイプを入れられる(ただしテラスタルは選択したタイプ固定)。準伝のみ1匹まで使用可。タイプ縛り、ダブルパーティ、気候パという点が初めての挑戦。前回に増して混乱しながら作りました。そしてじめんタイプを選んだ理由がドオーと戦いたかったからだったのですが、作っていくうちにパーティから抜けてしまいました。そういう意味では課題が残るパーティです。また、じめんパは弱点が多くビギナーには難易度が高いな、という感覚もありました。
グライオンが基本的に先発固定。アタッカーと見せかけて場を整えます。ランドロスとガブリアスがメインアタッカーです。
NPCとのダブルバトルと違い、対人ルールだと思考が時間制限に間に合わず、慣れるまでに時間がかかりました。でも考えることが多いとそれだけ自由度が高くて楽しいということも知りました。
ランクマで練習し、スパボ級までやりました。
ニックネームをご紹介。駄菓子がコンセプトです。
✔フーセンガム(グライオン)
正方形の小さい箱に入ったやつ(グレープ味)をイメージ。今回のパーティで一番愛着がわいた。
✔フーセンガム(ランドロス)
正方形の小さい箱に入ったやつ(オレンジ味)をイメージ
グレープとオレンジが実はSVにもかかっていました。
✔マーブル(サダイジャ)
首周りの丸いところ
✔コインチョコ(サーフゴー)
コインチョコあげたら怒りそうだな
✔ガブリチュウ(ガブリアス)
今回一番気に入った名づけかも
【抜けちゃったメンバー】
✔きなこぼう(ドオー)
何にたとえるとしてもおいしくなる
✔どんぐりガム(バンギラス)
パーティに入れるか迷ったけど前回も使ったしな、というわけで補欠に
3.クエスパトラをメインアタッカーにするぞパーティ

ポケマス杯に参加するために作ったパーティです。ポケモンマストドンに存在するアカウントのアイコンのポケモン(とその進化形)が使用可能ポケモンというルールのダブル大会。自分のアイコンポケモンと鯖缶のアイコン(ゴツメドンファン)をパーティに必ず入れることも条件。私のアイコンはシュバルゴでSVにいないので、期間に合わせてクエスパトラをアイコンにしていました。
クエスパトラを最初から場に出し、かそくさせていく想定です。
ゴルーグはメインアタッカーとは言い切れず、ドオーはパーティ抜けしてしまったので、今度こそ主題ポケモンをメインに据えるぞと思い作りました。使用感としてはぼちぼち…という感じでした。別の方がクエスパトラをバトンタッチ型で鮮やかに使いこなしていたので次はそちらにも挑戦してみたい。
ニックネーム紹介です。
✔パニーニャ(クエスパトラ)
ちょっとスペイン風に。色違い孵化厳選に再チャレンジした。クエスパトラは色違いが大好き。
✔ノザンバチ(サザンドラ)
サザン←→ノザン、ドラ←→バチ
✔ハモン(ヒスイマルマイン)
ハモンは最後爆散するので…
✔シュバルゴ(ハッサム)
同タイプの先輩ポケモンに名前を託した
✔コロローノ(ドンファン)
ころころしているので
✔リザぷー(リザードン)
主催者リスペクトの選出
4.リキキリンをメインアタッカーにするぞパーティ

第二回ポケマスリーグ部に参加するために作ったパーティです。今回はエスパータイプを選びました。理由はリキキリンと一緒に戦いたかったからです。今回もメインアタッカーで戦わせたい、と意気込んで作りました。今回はちょっとしたギミックを盛り込む、に初挑戦しています。
先発はリキキリンとゴウカザルorヤドキングで固定です。ゴウカザルorヤドキングがヤタビのみをリキキリンになげつけて、リキキリンのとくこうが上がりまくります。トリルを意識してヤドキングも準備しましたがゴウカザル選出が多かったと記憶しています。なげつけてトリルする、だと間に合わない感じもあったし。1ターン目にうっかりリキキリンをテラスタルしてしまってなげつけが失敗することがあり、間違えないように結構練習しました。リキキリンは色違い個体を準備しました。

5.マジカル交換しばりパーティ

フレ戦用に作ったパーティです。ダブルパーティ。ポケモンHOMEのマジカルボックスでやってきた10匹からパーティを作るというルール。プクリンをメインアタッカーに据えてチリーンでトリルするパーティを考えました。前回トリルがうまくできなかったのでちゃんとやってみたいという気持ちもありました。トリルが切れた後はパーモットまたはウインディに頑張ってもらう感じです。オーロットで相手をくさタイプにしてばつぐんを取るという型をネットで見つけてやりたくなってしまい無理矢理入れていますが、プクリンチリーントリルと両立できないので中途半端な感じになっています。別パーティでリベンジしたい。

ここから6匹を選びました。
5.1 ランクマに向けたその後の微調整

せっかく作ったのでランクマでも使ってみようと思い、やりながら技の構成を変えました。主にプクリンの技変更や、もりののろいは諦めたり等。スパボ級までやりました。
6.シュバルゴを活躍させるパーティ

剣盾ダブル大会に参加するために作ったパーティです。いよいよシュバルゴを使える場面なのでメインアタッカーに据えるパーティです。鈍足なのでトリルは要るだろうということで相方にタイプ補完可能でトリルを覚えるポケモンを探し、ミミッキュを選びました。ミミッキュにやることがなくなったらギガイアスかニョロトノかルンパッパが出てきます。トリル前提なので全員S無振りです。ルンパッパのすいすいは活かしきれないのであめうけざらで耐久寄り。トリルが終わったらサンダーが出てくる感じです。すなあらし対策のぼうじんゴーグル持ちサンダー。ギガイアス・サンダーだったらじしん打ち放題で、ニョロトノ・サンダーだったらぼうふう打ち放題です。今回は複数天候パにもなっていて運用の塩梅は難しいですがうまくいくとかなり楽しい。
ゴルーグパーティと同様にダンデに見せびらかしてガラルチャンプリボン、マスタータワーリボン、がんばリボンをもらいました。





ニックネーム紹介。ジョジョがテーマです。
✔チャリオッツ(シュバルゴ)
二刀流なので。ジョジョネームにすることにしたのはシュバルゴの色違いのカラーリングがあまりにもジョジョ風味なため。
✔ジョリーン(ミミッキュ)
ミミッキュの耳とジョリーンの髪型のことを考えながら名付けた気がする。
✔ワムウ(ギガイアス)
すなおこし
✔エフ・エフ(ルンパッパ)
色合いから
✔ニョたろう(ニョロトノ)
この子は元々ニョロゾ時代にゆびふり大会に参加しており、その時にポケスペのゴールドリスペクトでニョたろうと名付けていました。今回パーティ入りして名前付けの段に入り承太郎ってことでいけるな…と思って名前を変更していないという経緯があります。だからひとりだけもじりみたいな名前になっている。
✔レッチリ(サンダー)
かみなりつながり
あとがき
というわけで約2年の間に6つのパーティを作っていました。多分少ない方だと思いますが、その分初心者なりに1つ1つこだわって時間をかけているので思い入れがあり満足しています。勝てるように戦略を考えるのは大前提ですが、名前を考えたり色違いを準備したりリボンをつけてあげたり…という寄り道もとても楽しい。戦略もちょっとずつできることが増えている実感がありもっと色々やりたい。時間や気力の確保が難しいのですが。。諦めずに機会を伺います。
最後に、今までポケモン選びやわざ構成について、アドバイスをくれた人たちにこの場を借りてお礼を言わせてください。ありがとう!とても感謝しています。それと対戦企画を計画してくれる人たちにも感謝したい。ありがとう!
