2022年のポケマスアドカレ。12月17日担当のびぃとさんです。今年は忘年会を開けなかったのでパルデア旅行記をまとめようかとも思いましたが、まだ杭も抜き切れていないしSir富豪も手にしていないので、昨年に引き続きスマートフォンアプリ「ポケモンGO」※以下ポケGO の愉しみについて書き記します。
ポケGOの位置情報の改変は今年も吹き荒れており、いくつものユニーク地名のポケモンが上書きされてしまいました。ドイツのバイエルン州、Nürnberger Land,gemeindefreies Gebiet(非法人地域)からのリモートレイドで捕まえたサンダーが「ドイツ,ババリア」になってしまったのはとても悲しかったです。そして去年のアドカレで危惧していたフランスの位置情報データが2016年1月1日の地域圏再編成以降のものに更新されました。その他、フィリピン、キプロス、デンマークなども気が付けば大きく書き換えられていました。泣けます。
という他律的な?愉しみとは別に、自分のところで変わらずに保存しておける愉しみもあります。公式では #GOsnapshot のハッシュタグを使用している、AR機能を使った写真撮影です。しかしリモートポケモン学会などを見ますと、今のアプリでの撮影機能実装前から素敵なスクショを撮るために奮闘している人(スイクンの話は涙もの)もいて、とてもその公式タグを使うなんておこがましい感じです。ですので、もっとゆるい感じで #GO写 というハッシュタグを自分では使うことにしています。自分専用ということではありません。アラキチがシンガポールに行った時にはこのハッシュタグ使って投稿していましたよ。みんなも使ってください!
で、カメラロールやトゥートを遡ってお気に入りのやつをまとめて貼ってみようかと思います。
写真の撮り方
ポケGOのAR撮影は、画面の中央に必ず撮影対象のポケモンが収まるように表示され、タップするとその場でアクションを見せてくれるのを背景と組み合わせて撮る標準的なものと、設定の中でNiantic AR(AR+)と表記されているもの、それからQRコードを読み込んで最大3名の相棒ポケモンを一緒の画面で撮影できる集合写真モードがあります。
左から、通常のARのデスカーン。AR+撮影のデスカーン。さちりんさんのナエトルとデスカーンの集合写真。
TwitterなどでAR撮影ガチ勢の方は集合写真モードも駆使されているのを見かけます。弊社にいるポケGOトレーナーの中にはAR+非対応の人もいるのと、以前ポケGOトレーナーが3人集まったポケマスオフで集合写真に挑戦したのですがなかなか3人のポケモンが揃うのは難しく(夜だったせいもあるかもしれません)、以後これをやったことはありません。やらないわけではないので機会があれば(主に時間的余裕)やってみたいです。
被写体と、撮影しがちなシチュエーション
これは人それぞれでしょうが、自分の場合は、
①そのポケモンと似合いそうな場所に巡り合ったときに撮影
②「ご本人と一緒」的な撮影
③色違いとか自慢したくなるじゃないですか!
ですね。ガチな方のように「ホウオウを撮るために東寺まで行く!」みたいな境地には至っていません。
ということで、この3つの場面に分けてお気に入りのGO写を紹介。
①そのポケモンと似合いそうな場所に巡り合ったときに撮影
AR+が実装された後しばらく経って、ARブレンディングという新機能が追加されています。これは縦向き限定で使えるのですが、被写体となるポケモンとスマホカメラとの間に障害物がある場合にはポケモンがその後ろ側に来るように画像処理がされるというものです。ただ、思うようにきれいに撮る技術が自分は無くてほぼ使いません。今回載せた中ですと、キウイフルーツ栽培用の棚に葉っぱをぶつけて痛そうにしているマスキッパの葉が、ブレンディング機能で柱の後ろ側に回っています。こういう風に行けばいいのですが、ガラガラ(アローラのすがた)みたいに路面に身体が埋まってしまうなんてこともしばしばです。これは怪我の功名な写真が撮れましたけど。Twitterを見ていると、この機能をうまーく使っている人もいて感心してしまいます。
②「ご本人と一緒」的な撮影
これは結構撮りますね。シーラカンスが展示されていたらジーランスを出しますし、アノマロカリスが展示されていたらアノプスを出します。ネタとして分かりやすいと思います。
③色違いとか自慢したくなるじゃないですか!
みんなやりますよね?色違い捕まえたら嬉しくて相棒にしてフレンドに見せたりとか。
④フォトボムとからめて
えっ!さっき3つって言ってませんでした?まあまあいいじゃないですか。
ポケGOで、2019年2月26日にドーブルが実装されたときに「フォトボム」という形式がフィーチャーされました。ポケモンをAR撮影した際にランダムに(イベント時には回数限定の確定で)所定のポケモンが画面に写り込み、さらにそれが野生個体として出現するようになりました。捕獲は確定ではありません(逃げられます)。この写り込みを想定して写真を撮るというパターンも存在します。
ランダムにドーブルが写り込む以外はコミュニティデイなどのイベント時に「初回n回分出現」のようにアナウンスがされます。なので色違いと通常色、アーボドガースニャースとムサコジ、のように出現を見越して撮影することが可能です。ただしムサコジの例のようにフォトボム画像を複数用意していることがあり、必ず思い通りの写真が取れるわけではありません。
最後に。
現在、パルデア地方の新ポケモンはまだ(コレクレーとほフォルムを除いて)実装されていませんが、先日偶然訪れた公園で、街を編みぐるむイベントを開催していて、なんだか「しるしの木立ち」っぽい色鮮やかなたたずまいに、「ああ、タギングルと写真を撮りたい!」と思ったものでした。
どちらかというと都会っぽい風景よりは自然な光景に心惹かれる感じがしています。建築物はゲーム内のものと違うところが気になってしまうのかもしれません。
最後に、ささやかなお土産をどうぞ。メリークリスマス♬
明日のアドカレは、毎年度肝を抜くエントリーで沸かせてくれるちりぞうさんです。乞うご期待。
参考
AR+モードでポケモンを捕まえる(AR+モードの必要スペックが載っています)
https://niantic.helpshift.com/hc/ja/6-pokemon-go/faq/28-catching-pokemon-in-ar-mode/
GOスナップショットを使ってAR写真を撮る
https://niantic.helpshift.com/hc/ja/6-pokemon-go/faq/1105-taking-ar-photos-with-go-snapshot/
ポケモンGOのAR撮影と言えばこの人。かわづのさん ※リンクを設定するとツイートがずらずらと表示されてしまうのでアカウント名だけ表記。
@kawazunomekari